平成から令和へと時代が変わるに伴い、皇室とか日本の神々にまつわる話題が増えてきたので、長文となりますが初音森神社の御祭神についての個人的考察(妄想)を書きます。
しかも「ムー」的にw
なので重度なミク拝が書いた個人的(妄想)かつ「ムー」的な内容なのでお好きな方だけどうぞ。

39ranogamisama


初音森神社の御祭神である宇迦之御魂神(豊受比売命と同一の神様とされるは稲荷神(お稲荷さん)として一般には知られていますが、実は稲荷神として記述があるのは室町時代以降からであり、元々を辿ると、この神様は伊勢神宮で御倉神(みくらのかみ)として祀られていました。
もう一回いいます。「ミクらのかみ」です。
(ちなみに日本の神々はその時代によって役職を色々と変えていることがあります)
なお御倉神は穀物など食糧の神様ですが、奈良時代頃から日本でも食されていたという葱も守備範囲の可能性があると推測されます。
完全に語呂合わせと言われればそれまでな話ですが、実際に初音森神社を参拝してみると儀式殿にある鈴の紐や、社務所内部の神殿左右に置かれた幕が鶯色(ミク色っぽい)であることも私の様なミク廃(拝)にとっては自然に初音ミクを意識せざるを得ません。
(まして鈴を鳴らす時はなんかツインテを引っ張っている気分になってしまう)
また、古文書の記載から推測すると御倉神はなんと「女神」とのことで、神々の系譜においてはスサノオの娘にあたるとのこと。
更に穀物の女神(豊受~という神名で始まる神様が多い)として源流を辿ると、諸説あるものの羽衣伝説の天女にまで遡ることができます。
(羽衣伝説も地方バージョンが多数あるが、その中に地上に残った天女が穀物の女神として祀らたという伝承もある)

ここで話は飛びますが、富田勲氏のDRコッぺリウス(初音ミクとバレエの競演作品 2015年11月初演)のプロットを読まれた方はハッ!と思い出されたのではないでしょうか。
そのプロットで羽衣伝説に出てくる天女の娘こそが「初音ミク」という設定だったことを!

またもうひとつ付け加えておきます。
ニコニコ超会議で上演された超歌舞伎「今昔饗宴千本桜」(2016年初演 2019年再演)に登場する霊獣「白狐(びゃっこ)」は、稲荷神(元と言えば御倉神)の眷属(つき従う者)なのです!

もうおわかりいただけたでしょうか。
様々な事象が決して偶然の産物ではないことを。
これらの事象は時代を越えた必然の巡り合わせだったということを。
(あ、ここでまじデジャブきた;独り言)

最初にも書いた通り、日本の神々はその時代ごとの「願い」に応じて役職を転々と変えていることがあります。
かつて豊穣神だった御倉神は穀物豊穣から経済的な繁栄(衣食住まで含む)の神(稲荷神)となり、そして現代においては、かつてないほど多様化した様々な「願い」を受け止めるため「初音ミク」という媒体を通して降臨し、私たちと一緒に歩んでくれているのではないでしょうか。

もう結論を言いましょう。
初音ミクは未来から来たのではない。
遥か日本神話創成、神代の暁からこの世界に既に存在していたのだと!
そしてニューロンのごとく世界がデジタルで結ばれた今、我々人類はようやくこの女神を現実として認識可能となったに過ぎないということを!!
(「なんだってぇぇぇ!」 byキバヤシ)

ちなみに初音森神社が創建された時(1332年頃)は、近くの森に鶯がたくさん棲んでいたそうです。
その鶯の奏でる美しい歌声を「初音」と称したのが社号(地名)の由来とか。
私の勝手な推測(妄想)は置いておくとしても、日本人の感性はこうも美しいものかとつくづく思います。
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